1月1日    甲辰

新しい年が明けました。 本年もよろしくお願いいたします。


甲辰   甲乙 丙丁 戊己 庚辛 壬癸 十干の初めの「木の兄(陽)」です。辰は陽土。


























新年目出度い目出度い・・・・とばかりも言ってはいられない 一休和尚は「門松は冥途の旅の一里塚  目出度くも有り 目出度くも無し」と言ってのけた。 そうだよね~~~歳を背負わされるだけだもの・・・・


















12月31日    卯年

12月28日は「納の不動」ですので必ず深川不動尊へお参りに行きます。以前は「1年無事仕事を終えました。有難うございます。」でしたが近年は「無病息災・身体安全」オンリーです。 参道の左側に小磯象牙店があります。物欲の強い年代は此処のショーウインドーを食い入るように見るだけでした。何時しかぽつぽつと小さな根付を買えるようになって酉・卯・辰等を求めました。嬉しかったです。その前に 藍で染めた象牙のネックレスが欲しくて・・・悩んでいた私におかみさんが選んでくれましたネックレスは藍の玉が散らばったものでした「藍一色のより職人の気持ちで作ったものなので同じものは有りません」ちゃんと私が買えそうな値段でした。


もう・・・断捨離の時期新しい物を買う気は有りません。 絵本・衣類・靴など見るには見ても 「いっぱい持ってるじゃない」と納得して・・・・だからお正月ももういらないのです。

















一年有難うございました。 またお会いできると良いですね。その時私は90歳でしょう。 だから色々なものに着けて持ち歩きますよ。きっと色が変わるでしょうね。











12月30日    布絵本 続き    

今日でベランダは終わりにして 洗濯ものも干した 箒もかけて大きなゴミは取ったあとは明日そうじきかけて、今年は快調 「快調快調・・・生徒会長」よく駄洒落を言った人が・・・あの頃の暢気さが懐かしい。


小さなテントウムシはファスナーの中に仕舞えます。




お花は植木鉢のボタンにかけて・・・・花咲かせます。










とても丁寧にユーモアに作られています。多分これを作ったのは日本人ではないように思いました。日本には未だマジックテープが無かったと思います。これもボタンが活躍しています。 これを持ってきたNさんは以前から英語の絵本を披露してくれましたから・・・外国生活が長かったのでしょう。












12月29日    布の絵本

 午前中に大好きなパンと総菜を買いに三越に・・・ほぼ欲しものを手に入れ帰宅しました。 食品を処理していると必要なサランラップが少なくなりましたので 最後の買い物と考え 午後スーパーに行きました。入り口からこれもこれもと籠に入れハタと考えました。目的は何だったんだろう?? ウロウロしても思いだせません。とうとうボケが来たか!!会計に・・・・突然サランラップよとひらめきました。よかった思い出して!! 帰宅後 シュウマイは2個づつ パンは半分にカットしてサランラップしてジプロップに入れて冷凍です。お三が日の御節料理も貯蔵して冷蔵庫超満員です。 


今年最後の絵本仲良しの会でNさんが見せてくれた絵本です。 ファスナーを開けると布のページがめくれます。全て手縫いです。「どうして手に入れたのか思い出せないのですが はじめて娘が生まれた時に頂いたものだと思います。」2冊とは無い絵本です。珍しい物を見せていただきました。





       三トンに手が入ります。




         信号機                  手触りがみな違います。




           靴ひもが結べます。




          幼児が形を合わせられるように取り外しができます。







           


              


















12月28日    輪飾り

28日 納のお不動様 何とかお参りをして護摩木をお願いして 深川飯のお弁当・正月のお料理を買って 最後にお正月のお花を買ってヤッコラサと帰宅しました。 あと一ヶ所絵本読み聞かせの会 先日先輩から確認のお電話がありましたので 滑り込みセーフでした。絵本の話しそっちのけで情報交換ですが役に立ちます。


まさかこんなに輪飾りが有るなんて思いませんでした。縁起物新しいのを買うのでしょう。





































12月27日    時計

箪笥に小物入れの段があり そこにスカーフ・アクセサリーを入れていますがブローチは必ず外すと其処に仕舞います。指輪には興味が無いのに・・・・ブローチは好きなんです。 其処に使うことも無い時計が入っていました。今日はこれでも撮るかと言うことでさそっくに窓辺で撮影しました。 


父が母にプレゼントした時計が有ったと思いますが・・・・思いだせません。








右の時計のベルトは浅草の浅草寺近くで買ったと思います。確か夏だったような???  左は駿河台下の時計店でベルトを着け変えてもらいました。その時「珍しい時計だ」と言われました。調べてみるとスイスの「レイモンド・ウエイル」社の時計でした。何処で買ったのか 何も思いだせませ。 皮ベルトから見ると長い事使用した痕跡があります。おおきさが好きで永い事身に着けていました。 時間に追われた仕事でしたのでこの時計の大きな見やすさが気に入っていたのでしょう。

























12月26日    季節は進み・・・

今年最後の医療機関です。内科・歯科・耳鼻咽喉科そして眼科です。 これで薬を貰って一役終わりました。 帰りにドウエ イタリアーノで生ハムとパルメザンチーズの乗ったラーメンを頂きました。リゾットがついていて左右の若者はスープ迄完食でした。私は少しリゾットを頂きましたら店員が「ラーメンのスープをかけてお召し上がりください。」と教えてくれたので・・・・美味しかったです。此処が自宅から遠く足の便が悪くて良かったです。 さもないと毎日ここと八千穂に行くことになりそうです。   


大手濠緑地 少しお濠に飛び出した緑地です。子供の頃から此処でクチボソやライギョを釣ってる年上の子についていって・・・親に叱られました。もう一段水面すれすれのところに足場が有りました。 此処の震災銀杏は有名です。大きな傷があって痛々しい姿ですが春には元気に赤ちゃん銀杏を芽吹かせて 生命力の強さを感じさせました。その前に和気清麻呂 像が立って皇居を見ています。 5・60年前と何も変わっては居ません。




姫鶴蕎麦  霜焼けした様に色が濃くなりました。





ツワブキの花  黄色の花はいつ見ても元気です。






12月25日    もみの木

 午後になって買い物に出かけました。 外出は午前中にしかしませんでしたが・・・今日は昼食後 必要に迫られての外出でした。メモを見ながら店内をうろうろして 最後が難関です。 会計は自分でバーコードを読み取り処理しなくてはなりません。これって・・・・高齢者には来るなって言ってるように感じます。


色々思い出があります。 毎年何処かから捜してきます。 不思議な部屋でよく物が無くなり毎日のように探しもので慌てますが 一年に一度の物はどこに有るかを覚えていま。








昔昔 ハルさんが フェルトで手作りしましたもみの木です。未だ私が持っているとは知らないでしょう。









これは母が金のビーズをワイヤーに通して作ったもので・・・・華やかにするため飾り物を着けて懐かしい。

この時期世間の浮かれ具合を斜めに見ていますが・・・・子供の頃駿河台下の教会に通っていました。年齢で分けられた部屋でお話を聞き楽しかったのでしょうが・・・日曜日の礼拝で回ってくる献金のお盆に不信感を抱きました。お小遣いを貰えない子供も居ます。 母に小銭を貰って行きましたが 我が家の経済を知っている私には申し訳ない思いでした。お賽銭箱は投じたお金が見えません・・・1円でも1万円でもです。でもあのお盆は間違っていると今でも思っています。







12月24日 ツリー

 朝は日差しは有りませんでしたが洗濯機まわしました。洗濯ものは室内に干して買い物に行きました。 毎年輪飾りを飾っていますが・・・・今年は新しいものに買い替えよう。 古いものは新年神田明神に持って行ってお焚きあげをしてもらって・・・・ここに来て急に追われ始めました。外は風が冷たかったです。大きなスーパーマーケットに行きましたら もう伊達巻・黒豆・なます・紅白蒲鉾などお正月の食材が並んでいました。


この写真も賞味期限切れになる・・・何かと忙しい。








クリスマスツリーには赤・白・緑が基調になっていますが・・・・赤はキリストの流した血の色で神の愛を 白は雪で純潔を 緑は常緑樹で生命力を表しているらしい。      クリスマスはキリスト教徒の神聖な日 ケーキを食べてプレゼントをもらう日では無いのに????静かに過ごそう。















12月23日    鏡餅

やっと年賀状印刷できました。此処までくればしめたものです。 切手を買ってきましょう。

不貞腐れたアヒルの子のよう ウイリアムテルじゃあるまいにリンゴの様な橙なんぞのせて・・・鏡餅かよと言いたくなります。ただ木製の鏡餅は変わっています。時間が経つと色が付くでしょうから・・・楽しみです。




大分以前 ハルさんからのもらい物。  これが今回見当たらなくて又探しまくりました。







 父が会社の鏡餅の飾りつけをしていましたが・・・・大変なんです。あと神棚です。毎年の事なのに 母は我関せず。 子供たちに被害が及びますが妹弟は要領よく姿を消します。うらじろ・紙垂の向きは・・・・母が台所から一言で 一件落着となります。 私は母親似だとつくづく実感します。









12月22日    恵比寿 大黒

窓ふきをしよう毎朝そう思いますが・・・・まだやっていません。確かスウィフトの短編に・・・召使に乗馬の用意をさせたら靴が汚れたままっだたので主人は叱った 召使は「又すぐ汚れるのだから」と答えた。出かけるぞと主人が声をかけると「今食事中で」と言う召使に「又すぐお腹はすくから食べなくてもいい」と答えた。 英語の原文だったがこんな内容だったと思います。この話が好きです。又汚れるけれど新年窓を拭くか・・・



恵比寿大黒  これがけっさく・・・・骨董市で買った。恵比寿様には釣り竿が無く 大黒様には打出の小槌が無かった。懸命に作って道具を持たせると お二人とも笑って福々しいお顔が動いたような気がしました。「良く気が付きましたね 竿と小槌を有難う」そういっています。