2月15日    手毬

10時からシルバートレーニングへ行ってきました。 昼頃からは段々風が強くなり 大使館の木々は大揺れです。  あの木立が無かったら丸の内方面が見えてどんなにかビルの明かりが美しかっただろうと 恨んだ時が有りましたが 今は防風林になっていて どんなに自室を守ってくれているかと感謝しています。


手毬   カラフルな糸で美しい模様を挿した手毬。  銀座松屋のショーウインドーです。  



K宅のおばさんが作っていた手毬と比べると・・・柄はともかく色がモダンで現代的です。 











思い出すこと
昔神田のお向かいのおばさんが 蔵王で3回も息子さんが骨折して・・・泊まり込みで看病しながら病院でこの手毬を覚えてきました。 おばさん芯から作って夢中になり神田に戻っても作り続け・・腱鞘炎になりました。男3人兄弟で私達姉妹と同じ学年でした。あの時代スキーが流行っていました。おばさんの話しでは 次男さんはベットで寝ていて髪の毛が伸びて女の子と間違われたと笑っていました。・・・3度目に彼はもうスキーは一生やらないと話したそうです。 此の手毬を見て神田の住人を懐かしく思いだしました。