11月1日    もみじ湖へ

一昨日7時半ごろには自宅を出たと思います。 ハルさん夫婦ともみじ湖に紅葉を見に行きました。  中央道は快適に走りやがて正面に前日の降水で頂きが真っ白な富士山が見え 左右に甲斐駒ヶ岳・北岳・八ヶ岳が雲一つない青空に浮かびます。 山波を見ると・・・夏山の光景が浮かび懐かしい!!諏訪湖を見て伊北インターを下りました。 道に迷うことなく末広ひろばに着くと カメラを抱えて二人の後を追います。少し遅くなると「おばさん~~」とハルさんに呼ばれます。寒くも暑くもない上天気 目の前の色に驚きました。自然のパレットは・・・絵具とは違う色を並べます。


今が盛り・・・まだ落葉せず光りの中に輝く紅葉・・・ただ私達三人は もう少し黄色が有ると良いね~~~なんて勝手なことを言い もみじのトンネルを歩き親水公園でキノコ汁を頂き テコテコと赤い色に染まりながら歩きました。(2人の白髪が赤く染まります。)





















私は羽毛のベストに羽毛の上着を着ていますが ハルさんは上着を着忘れて少し寒かったようです。











11月になると 自家用車の通行は規制されマイクロバスでしか入れないようで 地元ナンバーの車が続きますが 駐車場も多く混雑は感じられませんでした。















10月31日    カボチャ


日本の風習でもないのに仮装した若者が群衆となり 騒ぐようです。渋谷駅周辺は厳戒態勢大きな迷惑です。 花屋の店先もこの時期目立つカボチャ色が並びます。
 




















学士会館のエントランスにこのカボチャが置かれていて 何kgか当てる投票クイズが有りました。ハルさんと二人で抱えてみましたが 分かるはずも有りません。













































10月30日   皆ドングリ

 30代「どんぐり」と言う同人雑誌を年に2回発行しているグループに誘われました。医師・画家・建築家・大学関係者等経験豊富な方々が集まったサークルでした。「団栗の背え比べ」皆一並びのドングリだと諭されて・・・文学的才能など皆無なのに“盲蛇に怖じず”で参加することになりました。特に編集に携わった女性はYさんSさんと私の3人でした。 あとは高齢で 教養の高さや立居振舞に憬れて下手な話など出来ませんでした。 編集会議が終わるとYさんはお茶器などの後片付けなどは決してせず 妙にしなを作り先生方に甘えてばかりでした。それで母に皆が「Yさん Yさん」と言って面白くないと愚痴ったことを覚えています。其れより机の一つも布巾で拭けばいいのにでも水仕事は一切しなかった。 バンドエイドを巻いた指を見せて・・・あんな風に異性に甘えて媚びを売るんだと彼女を毛嫌いしました。いまおもえば・・・・礼儀知らずで身勝手な色の違ったドングリだっただけなのに。女の嫉妬心は人格を狂わして怖い。
























おびただしいドングリ。 これだけの実を生らせて・・・降り敷くように落としたのだから  一面に小苗が出てもよさそうなものを???? 里山や森奥ではリスなどがドングリを抱えて落葉の下にあちらこちらに隠して実をくれた親木に恩返しするのだろうけど・・・・リスの居ない北の丸公園に虚しい実を撒く。 報われない行為程切ないが・・・これも必然なのだろう。水晶玉で正気を吸い取られて燃焼し尽くしたカラスが道草に夢中になって立ち向かえるか????は 今は問題ではない。行動あるのみ。決めたんでしょ自分でこのドングリになろうと・・・・








10月29日   結ぶ  

今朝はいけません。 昨日からの腰痛が辛く無気力です。 昨日色々と植木の世話で力仕事で終わり 夜はオリーブさんと 長い事お喋り。これが2人共ストレス発散・憂さ晴らしです。 最近PC画面共住して グーグルマップで色々な所を見ています。 私は自分の散歩道を「トコトコトって歩くの」と話します。すると自宅周辺がいか自然に恵まれているか分かります。以前皇居は邪魔だと言う意見が有りましたが 東京にとって空気清浄機の様な宝です。


トックリランの枯葉を結んでみました。下葉から何枚かづつ取り去ってやります。









































 

10月28日   棘も色々 

 冬に向けて 思い切って植木の植え替え等済ませることにしました。 始めるとこれもあれもとなり大仕事になり腰に痛みが来ました。(暫く横になりましょう。) でもあまり寒くなってからでは植物も痛みます。 また全ての植木鉢をベランダに出して水撒きをして 取り込みました。残念ながらトックリランだけは・・・・ごめんなさい。

サボテンも大きく成って・・・・どうするんだろう???と不安になりますから決して新しい鉢は買いません。

柔らかそうな針が・・・冗談じゃあない縫い針と同じ硬さ 危ないサボテン。






何とも規則正しい所が好ましい。

















良く花が咲きました。






金鯱  新宿公園の温室で大きな金鯱を見ています。 あんなになったらどうしよう???でもなるかもしれない 成長が早そうだし???
























10月27日   芳香  

市ヶ谷の眼科にお薬を貰いに診察に行きました。 異常なしとのことで同じ眼圧を下げる点眼薬が処方されました。 その足で靖国神社~九段下に出てと思っていましたが・・・カメラのシャターが落ちません???スマホも生憎電池少ない????神社のベンチで電池・メモリーカードを出して・・・慎重に入れ直してみましたら嘘のよう!!こんなことも有るんだと思ったら疲れて 九段坂上で内堀通リを歩いて帰宅しました。


風蘭の仲間らしいのですが・・・別ものだと思っていました。 と申しますのも 株が増える気配が有りません。 風蘭は新い株を作り大きく丸くなりましたがこの株は・・・増えないで大きく成りました。  どうやらルーネスネアリー???のようです。とても良い香りがします。 夕方ボケーとしていますと微かな香りを夕方の湿度が届けてくれます。明日は雨が降るのか??












 




















10月26日   東京ステーションギャラリー

 東京駅北口でバスを下車。 長い事来たかった東京ステーションギャラリーに向いました。日曜美術館で見て・・・なんとかやっと来た次第です。 以前はもっと南口寄りだったように思っていました。


東京駅北口ドーム   東京駅改修工事を終えた2012年頃見に来てます。12支が配置されていたことに驚いたことを覚えています。美術館からぐるり回廊が有りますが高所恐怖症の私は遠慮しました。




岡鹿之助のこの絵を見るためでした。 加えて岸田劉生と 椿貞雄の「朝子像」も楽しみでした。







3階から2階への階段にあるシャンデリアです。





























衝撃的なレンガの室内。 カメラ禁止でしたが作品展示場以外は撮影許可が出ています。 絵を見た後 次の展覧会迄待てず。入り口でカメラを持ってはいりたい旨伝えましたら快く許可を貰いましたので一度退出してロッカールームからカメラを持って来ました。 楽しみな美術館を見つけました。







10月25日   カラスのあーちゃん

2ヶ月に一度の歯科受診日です。エレベーターホールで知り合いの奥さんに出会いました。 弟の小学校のクラスメートⅯさんの奥さんでⅯさんが亡くなったことを知らされたばかりでした。 「終わったら〇階にいらして お線香をあげてください」歯のお掃除の後Mさんにお線香をあげさせていただき暫し思い出話をました。M宅を辞して・・・予定を変えようかと思いましたが バス停で止まると1時間に1~2本のバスが見えました。東京駅北口行。予定通りあの絵を見てこよう。 終点でおりて東京ステーションギャラリーに行ってきました。 久しぶりの美術館疲れました。


あーちゃん ハシブトガラスです.とても賢いカラスで 私が餌をくれる人と認識しています。 土曜日私が休みで北の丸に行きません時  酒命さんが「今日はカラスさん休みだよ」と言ったらさっさと飛んで行ったと驚いていました。「解るんだよカラスさんって」酒命さんは不思議がりますが どうやら酒命さんは餌をくれる人ではないと分かっています。かと言って襲うようなことはしません。 










口の中に一杯「カッパえびせん」を貯め込んで・・・・人見知りの強い奥さんに届けに行きます。それでいつも2羽分は用意します。





僕が貰ってくるから 此処で待ってなよ。 人間は怖いよ。














10月24日   面壁九年

 2011年ブログを始めるにあたっての御挨拶は バカラの招き猫でした。「showの水晶玉」は 12年と言う節目に 心残りなく閉じることが出来ました。 

2023年新しくブログを始めるにあたり御挨拶もバカラと験を担ぎました。  「showの水晶玉」は酒命さんにお世話わになったブログですが 又此処でご指導をお願い致しました。 壁紙等一新して「カラスの道草」を紡ぐ準備をしました。ここ数日「解らない 解らない」と喚き続け・・・パソコンの向こうの酒命さんを困らせ続け 自分も諦め始めてやっと此処まで来たのは一昨日の事です。これから少しづつ手直ししながら育てたいと考えております。     道草ですから・・・・気の向くまま 勝手気ままな寄り道をしたいと思います。 今後とも仲良くお付き合い願えましたら幸いです。                          

                                                                             

達磨大師と言うと・・・・「面壁九年」と言う言葉を思い起こします。 あと9年頑張れるか??? 手も足も出ないか??? 七転び八起きの達磨です。やってみなけりゃ判らない。









丸の内仲通り・・・いつもの街撮りコースでは此処を見ないと始まりません。 何故か??はす向かいのロイヤルコペンハーゲンのショーウインドーは見に行きません。 それと同じように自宅に飾る置物は12支・鳥・兎等沢山有るのに達磨の置物は一つも持ち合わせてないのです。 不思議ですが・・・きっと七回も転ぶのが恐かったのでしょう。一回だって起き上がれないのに・・・・八回なんて・・・・起き上がれません。意気地なしで・・・・ 酒命さん~~~有難うございます達磨が起き上がりました。 達磨さん~~~私は転ばないように歩みを続けますから 余り先を急いで転げまわらないように 仲良くお願いいたします。