6月4日    見つめる恐怖

急な雷雨(子供の頃は雷雨が良く起こった。)を懸念してスパーマーケットまで買い出しに行きました。帰りは両手に荷物 背中にリュックで 戦時中の買い出しスタイル。  戦時中・・・買い出しは大変だったらしい。 現金は役に立たず着物・帯等を持って行ってサツマイモ・お米に変えて命の綱の食料を 上野に帰る手前の車中で役人(特髙)が召し上げって行く。 危ないと思ったら前の駅で降りるのが賢明だったらしい。


 2011年6月24日に角の石垣で撮った写真です。 以来この前を通るたびにこの穴を覗きますが 蛇を見たことは有りませんでした。



2024-6-1   同じ穴ではありませんが・・・・蛇です!!  大嫌いなのに…興奮します。 怖いくせに喜びます。 あの目で見られると睨み返せません・・・カメラで向かいます。 蛇も恐怖の目で・・・・・同じ蛇ではない顔が違うような??? でもこの手前のシャリンバイで1・5メートの抜け殻を見つけてとってきましたから・・・この石積みには大きな蛇は居ると確信していました。  ???同じ蛇かも知れない同じところに・・・2匹いるかな~~~ もしかして此の石垣の主かも知れない。 長生きしなさいよ。3度目の出会いがありますように。









土手の松ぼっくり ・・・・蛇の鱗・・・少しこじつけ。

思い出すこと

両親は戦時中の事をよく話してくれました。 父は下宿先の祖母に乞われて母と結婚したらしい。 その途端 20代の父は姉さん女房と4人の妹と小学生の弟の家長となった。 空襲があると父は妹達を神田の家から知り合いを頼って阿佐ヶ谷へ逃がしたそうだ。 「兄さんが 人の集まる駅には決して行かないように」と何度も言ったとM叔母が良く話してくれました。「夜なんか焼夷弾がパラパラ落ちて明るくなって綺麗だったよ」と言うような母と私と祖母達を守って 大変だったろうと思います。だから・・・・上野の前で別のルートで神田まで帰ってきたのだろう。戦時中家族は誰も欠けませんでした。















6月4日    色

 涼しい風・・・むしろ冷たい風が入ります。 ゴロゴロ様は暴れるし天気不安定です。昨日の疲れもあるし 本でも読んでいましょう。


今の時期何処を散歩しても紫陽花やガクアジサイが咲いています。 多種多様な花が栽培され目を楽しませてくれますが・・・・植木鉢の花のようで趣が有りません。


















思い出すこと

この時期色んな紫陽花を見に行きました。 神田研光会で1年中撮影に行ったし ハルさんとも 伝え聞いて一人で 又アンポンタンクラブに会いに酒命さんと水元公園へ 元気でしたあの頃。紫陽花の花の色も褪せるように・・・・思い出もセピア色に。ですので近くの道に咲く紫陽花が一番美しいです。










6月3日    水天宮の狛犬

今日はぐっすり寝て気持の良い目覚めでした。何処か街撮りに行こう!!下町の街並みが残っている所・・・久し振りに水天宮がいい。今半でお弁当を鳥近で 焼き鳥を買って 出来れば三越にまで歩いて帰宅しましょう。

地下鉄を上がると なんだか人混み・・・・あれ戌の日かな??乳母車置き場が有って幼児抱いた親子ずれが多かったです。 お宮の前も列をなし吃驚して頭を下げて退出しました。




















狛犬は右に口を開けた阿形 左に口を閉じた吽形が並び1対になっていて 「阿吽の呼吸」です。又雌狛は子狛を 雄狛は玉を足元に配してあるのが常です。 戌の日は安産祈願を願って腹帯を巻くと良いと言われています。 私・・・もう願えないのに何で戌の日に水天宮に来たんだろう???