まだ熱が残っているようで 外出する元気は有りません。仕方ないので静かに絵本でも読んでいましょう。 新美南吉の「ごんぎつね」何度読んでも最後の2行で考えさせられます。「兵十は火縄銃をばたりと、とり落としました。青い煙が、まだ筒口から細く出ていました。」私は昔話・童話は少し残酷で怖いと思いますがごんもその一冊です。 後書きでは(悲しい結末です。でもこれはごんの救いになっています。 理解されないままの死では無くて 兵十に理解されたからです。・・・)これが子供たちに解るだろうか?? 30歳で亡くなった新美南吉の17歳の時の作品だと言いますから 天才は凡人の何倍かの速さでこの世を駆け抜けるのだと思います。
キバナコスモス 昭和記念公園の丘のキバナコスモスは今年も咲いているのだろうか?? ハルさんと初めて行ったのは昔昔の事。 昭和58年(1983年)開園。 神田研光会でも行った。懐かしい!!
高齢になって体力も失われた今・・・随分と色々な所に遊びに行ったと思います。 昭和記念公園も四季折々に訪れました。キバナコスモス・ピンクのコスモスも見ていますし ハルさんとは 長野のコスモス街道巡りで内山牧場のコスモスなど見せてもらいました。コスモスは弱そうに見えても 倒れて 土に接した茎から立ち上がるとて生命力の強い花だそうです。