11月26日    朝焼け

 穏やかな日差し 夕方から天気は崩れそう・・・・デパ地下迄昼食の買い出しに行って来よう。 動かないとフレイルになるらしい・・・かと言って外出すると転ぶ・・・どうすりゃいいのさ思案橋・・・・でも今日は冷蔵庫寂しい 好きな食料あつめに行きましょう。


「雲は天才である」石川啄木の処女小説。


石川啄木・・・・歌集「一握の砂」が知られ 26歳で亡くなっている。昔「しらしらと氷かがやき 千鳥啼く 釧路の海の冬の月かな」の句碑を釧路で読みとても感動しました。 貧乏たらしくて嫌だと言う人もいるが・・・確かに彼の歌は生活苦ばかりが目立つ。 結核と言う病魔が蔓延していた頃 今では想像もできない貧困だったに違いない。 流れゆく雲が慰めだったかもと思うと・・・悲しい。