昨日ハルさん夫婦に連れて行ってもらったのは息栖神社(いきすじんじゃ)でした。息栖神社は以前3人でお参りしました鹿島神宮・香取神宮とで東国三社と言われています。弘化四年(1847年)の建築と言われる古い神社です。決して広くはない境内でしたが清々しかったです。此処が私の初詣の場所でした。
第2の門をくぐると左に稲荷神社が有りました。息栖神社をお参りしてから 立ち寄りましたらとても面白い場所でした。重なっている鳥居の上の丸い横木は3・11の地震で崩れたそうです。
目を引きますのは・・・・お狐様の赤い耳当てです。何方かが寒くないように編んでかぶせてあげたのでしょう 優しさが見えます。 一対の狐は玉と巻物をくわえていました。
大黒様と猿の関係を調べましたが・・・分かりませんでした。大黒様には鼠が相場と決まってますので不思議な組みあわせだと思いました。 多分猿のサルが”去る”に重なるので不幸が去るとの語呂合わせでしょうか??? 猿の顔がとても可愛いです。