4月5日

 ドタバタして,,,,パソコン天国へ旅たちました。

新しい相棒を求めることにしました。相棒が来ましたら。お披露しま

す。

4月4日    花の散るらむ。

予約時間よりも早くに診療所に着ました。待合室は2人しか患者さんは居ませんでした。 私も直ぐに呼ばれ あれよあれよという間もなく薬を貰って終了しました。 こんなことも有るんだ。ぶらぶら小川町から駿河台下その先の神保町まで 古本屋を覗き覗きしながら歩いて 何時ものカフェで 一休みしました。 

「ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ。」  東京の桜は2度も雨に会っても健気に咲いています。



















4月3日     山桜

雨がしとしとと降る中シルバートレーニングに参加するために坂を登りました。新年度です。少し足は痺れていましたが参加して楽しかったです。 会場には25人ほどしか参加者は居ませんでしたが 指導の先生の声は元気に響きました。 終わるといそいそと焼き芋を買いに行きましたが・・・・未だ準備が出来て居ませんでしたので アイスクリームを買って帰ってきました。

山桜       もろともに あわれと思え 山櫻 花より外に 知る人もなし     








オオシマザクラ  新葉は緑 花は白     ヤマザクラ  新葉は紅色 花は淡い紅色







          



4月2日     黄木蓮

 とうとう・・・大台に乗った。昭和20年4月2日 午前0時15分  七百三十匁  臍帯巻絡・・・・助産婦 西塚 イシ  妊産婦手帳  有谷喜美子   戦時下の中母は疎開先の青森県三戸郡剣吉で私を出産しました。 「姉ちゃん猿の子を産んだ」・・・・と12歳の叔父は思ったそうです。 父が沖縄県石垣島出身の為 両親の婚姻届けは受理されぬまま 私が中学入学の為戸籍を取り寄せたら・・・私は入籍されていませんで母の実家に記載されていました。妹が入籍し・弟が入籍して最後に私が入籍していると 順番が狂いました。

坂上に黄色い木蓮が咲きました。  目にも鮮やかなレモンイエロー珍しい色です。
















当時東京は空爆で焼け野原 父はこのまま青森に引っ越しをしようと考えていたようですが・・・・母が身内からされた仕打ちに考え直し終戦後直ぐに東京に引き上げて来たそうです。僅かなオシメしかなく・・・汚すと直ぐ洗濯しなければならず お湯を沸かすと水を入れられたりして 母は生後半年に満たない幼児を抱えての列車での長旅は大変だったそうで・・・母の前に居た男性が人波から私を守ってくれたと何度も聞かされました。母の父親が生前鉄道省に勤ていた関係で切符が手に入ったようです。青森から東京への移動の話しは何度も何度も聞かされました。 12歳だった母の弟の叔父がいつも負ぶわされて・・・背中を濡らされたと たこが出来るほど聞かされました。  満州からの引揚者の話しも惨いことばかり 此の黄色木蓮の様な明るさは無かっただろうに・・・当時の日本人は皆強かったです。






4月1日 沈丁花

入学式の頃になると・・・母校の周りには沈丁花が咲いて香りを届けました。真新しセーラー服を着て 近所のKちゃんと通いました。 彼女は身体が弱かったのか時間にはルーズでした。1年1組担任はS先生綽名は「陸上カバ」3年間担任でした。クラス会が有ってもクラスメートが全員矢張り先生の思い出話ばかりでした。

沈丁花   甘い香りがします。クチナシ・キンモクセイと共に日本の三大芳香木です。















 最近は「エイプリルフール」なる言葉を聞きません。 エイプリルフールは午前中だけ他愛のない嘘をついても良いと言うルールが有ったりしますが・・・・「馬鹿の日」なんて言った覚えもあります。










3月31日    満開の微笑

 起きて来て リビングの時計を見ると・・・・2時!!明るいから夜中ではない え!!2時まで寝てたの? そんな事ありえない??? 時計の電池が切れたのだろうとやっと思いあったった。身体の具合が悪くなると・・・時計も止まる 時計よおまえもか。


坂の途中のあの寿司屋の あの櫻・・・満開に微笑みました。  玄関横に半軒程の空間が有り石と苔の市松模様になっていて 四季折々の盆栽が置かれています。





















3月30日     マザーリーフ

 ゾロゾロ千鳥が淵へ花見客が流れていき 駅に帰って来る方もいます。 毎年この時期見る光景ですが・・・今日の混雑には吃驚しました。 此れではお弁当を食べる場所も無いでしょう。   おにぎり・サンドウィッチでも持って木陰で・・・食べたら楽しいのに。  遅い昼食へ出かけても・・・何処も休み日曜日だから仕方はない。 スーパーで焼き芋でも買って帰るか。


マザーリーフ     言い得て妙です。 随分長い事持って居ますが・・・子株が落ちて増えたことは有りません。 でも枯らしたことも無くいつもベランダに居ます。