5月1日    クロボシツツハムシ

暖かいより暑い日の後・・・寒さは苦手です。どんより曇り何となく黄色っぽい空に木々の緑は柔らかさが消えてしまいました。  霧雨が飛ぶような日でも 昨日植え替えたサボテン類をベランダに出してタップリ散水します。  植物は「物言わぬ」なんてとんでもない。 不貞腐れて文句も言うし 大きく成長もするし 感謝もしてくれるし 何しろサボテンの花は美しいです。ただ時折密集した細い棘が 2・3本手に残ります。まだ見えますから毛抜きでとりますが この細い棘がこんなに人間に不快感を与えるなんて・・・どんな生き物も身を守る工夫をしていると気付きます。


クロボシツツハムシ   テントウ虫と見間違いそうですが少し細長いです。こんな虫でも見つかると嬉しいですが・・・最近は葉裏に素早く逃げられます。 年寄りだと馬鹿にして・・・・






クロボシツツハムシは テントウムシに似ていますが 擬態しているそうです。 テントウムシはアブラムシを食べるので益虫とされていて 加えてテントウムシは黄色い液体を出して身を守ります クロボシツツハムシはそこを擬態しています。なぜ???クロボシツツガムシはそれを知ったのだろう。 矢張り自然界は面白い。






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