昨夜寝る前にグーグルマップを見ていました。 此処何日か外出していない街撮りに行こう!! 地図を見て小さな区画が続いっている場所を探します。 ビル街は面白くない??。知らない遠方にまで出かける元気はない・・・・ほんの1時間歩けばいい。 それで心づもりしたのが西神田でした。 神保町から北に歩けばいい。
このザック!! 欲しい!! これを背中に・・・山道を歩きたい。 そもそもが皮だと重い。左のは似たようなのを持って居るアタックザックだ。 うん!!似っている確かにあんなザックがある。 見ているだけで楽しい。 「あ!! さかいやか あのエリアだ。 買いに来た登山ズボンを」妙に安心して懐かしい。
思い出すこと
下に軽い物「シュラフ」を入れて・・・重い物を上で荷作りをするように。と教わった。60年近く前の事 こんな工夫されたザックは売ってなかったし お小遣いもなかった。 ただ新宿から夜行列車に乗って 梅雨明け10日なんて 秋を迎えるまで山にばっかり入っていた。 足弱のくせに行きたかった。 ハルさんと未だアルプススーパー林道が開通してない紐の様な道を歩くと 牛乳瓶に花が入っているのを何度か見た。 事故で亡くなった人が居たんだなと思って手を合わせ・・・・広河原まで歩いた。 何年後かには義弟の車であ!!と言うまに広河原に着く。 バスででも行った。南アルプスに入るにはあそこの 吊り橋を渡らなくてはいけない。難関・・・真ん中迄行くと身体が硬直して動けなくなる・・・・まったく知らない方に励まされ励まされして何度も渡った。 大きなザックを背をった男性が来ると・・・重みで吊り橋が落ちるのではと怯え 前から人が来たらただ立ちすくんで通り抜けてもらうしかない。全く持って迷惑なことです。女性2人連れは珍しかった時代 そんな思いをしても・・・・山に行った。 その話を「良くお母さんが出してくれたよね」と義弟に話すと 「高尾山ぐらいに思っていたんじゃあな」と言われる。情報が無かった時代・・・今思えば身の程知らずでした。