6月22日   リュックサック     

 昨夜寝る前にグーグルマップを見ていました。 此処何日か外出していない街撮りに行こう!! 地図を見て小さな区画が続いっている場所を探します。 ビル街は面白くない??。知らない遠方にまで出かける元気はない・・・・ほんの1時間歩けばいい。 それで心づもりしたのが西神田でした。 神保町から北に歩けばいい。


このザック!! 欲しい!! これを背中に・・・山道を歩きたい。 そもそもが皮だと重い。左のは似たようなのを持って居るアタックザックだ。 うん!!似っている確かにあんなザックがある。 見ているだけで楽しい。 「あ!! さかいやか あのエリアだ。 買いに来た登山ズボンを」妙に安心して懐かしい。












思い出すこと

下に軽い物「シュラフ」を入れて・・・重い物を上で荷作りをするように。と教わった。60年近く前の事 こんな工夫されたザックは売ってなかったし お小遣いもなかった。 ただ新宿から夜行列車に乗って 梅雨明け10日なんて 秋を迎えるまで山にばっかり入っていた。 足弱のくせに行きたかった。  ハルさんと未だアルプススーパー林道が開通してない紐の様な道を歩くと 牛乳瓶に花が入っているのを何度か見た。 事故で亡くなった人が居たんだなと思って手を合わせ・・・・広河原まで歩いた。 何年後かには義弟の車であ!!と言うまに広河原に着く。 バスででも行った。南アルプスに入るにはあそこの 吊り橋を渡らなくてはいけない。難関・・・真ん中迄行くと身体が硬直して動けなくなる・・・・まったく知らない方に励まされ励まされして何度も渡った。 大きなザックを背をった男性が来ると・・・重みで吊り橋が落ちるのではと怯え 前から人が来たらただ立ちすくんで通り抜けてもらうしかない。全く持って迷惑なことです。女性2人連れは珍しかった時代 そんな思いをしても・・・・山に行った。 その話を「良くお母さんが出してくれたよね」と義弟に話すと 「高尾山ぐらいに思っていたんじゃあな」と言われる。情報が無かった時代・・・今思えば身の程知らずでした。










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