先日来父のことばかり思われました。なんなんだろう??? そして昨夜そうだ!!命日だ!!と気付きました。 昭和62年6月28日午前0時15分。 永いこと入院していた都立○○病院の主治医に「生きているのが不思議な状態です本人も帰宅を希望していますから・・・ご自宅で見送ってください」と言われて当時葛西にあった私の自宅マンションに寝かせました。主治医は近所の医院にも連絡して状況を伝えてくださり 診察日でないのに土曜日に診察室を確保して父を診てくださいました。あれから・・・38年。50回忌にはまだ間がある。以前父は「大きな回忌はやらないほうがいい」と言っていました。母の弟が生後10か月で父親と死別していますので 50回忌の法事を行いたかったのでしょうが・・・その年のお正月に亡くなりました。私を背中に負ぶってくれた叔父です。父も母も叔父も同じお寺にいます。父の50回忌・・・・私92歳か・・・
父は神童といわれるほど優秀だったそうです。小学校の先生になりたくて沖縄の遥か離島の石垣島から上京したようですが全て健康診断で不合格になりました。肺に影があったそうで後年肺がんで亡くなりました。「チジ君は優秀だったよお~~~」と伯父は先に旅立った弟を自慢気に話しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿