この時期になりますと・・・・喪中欠礼のお知らせがとどきます。顔を知らない奥さん・子供さんからの知らせは悲しみも一緒に倍になります。数年前から私は賀状は書かなくなりました。1月に賀状を頂いた方に礼状を兼ねて季節の挨拶をさせてもらっています。
先日久しぶりに緑道を歩きました。並木道の桜はすっかり落葉して裸木で空ががらんと広がっていて 高村光太郎の智恵子抄にある「本当の空」を思い出しました。 土手から水面に向かって傾斜している木々も この道の桜も年取った。もう樹齢80年になりなんとして バッサリと枝を切られた木々は痛々しい。新しい苗木を植えても周りの老木が日差しを遮って生育を邪魔をすると聞きました。
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