まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり
このウサギを見て・・・藤村の初恋が口をついて出た。 今日はこれで行こう。 生憎天気曇りで光が有りません。でも・・・花束を大事そうに持って・・・初恋だよね。
「琵琶湖周航の歌」と共に「初恋」には青春時代の思い出が沢山詰まっています。薄れ行く思い出にしがみ付いているだけかもしれませんが・・・・今となれば大切な時間であることには違い有りません。
千葉県興津のお寺の本堂で哲学に没頭していたあの時の学生達は・・・・爺様になっただろう。
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