11月5日    ヴァイオリン

駿河台下の角に 「下村楽器」がありました。その店が徐々にお茶の水の坂上に広がり 楽器の街になりました。 今は無い小学校の屋上からは明治大学の緑のドームが見え 小学校の角に藤棚のある床屋さんがあってお爺さんお婆さんがいて 斜前は外にエスカレータのある郵便局でした。小学校の事は鮮明に覚えている部分があります。職員室前の丸い水飲み場。屋上まで見事に花咲かせた藤の木。 ビワの木もあった。懐かしい。石炭のストーブの桶に石炭を補充しに地下の石炭室に降りて行った時は少し怖かったです。級友が落ちた窓。 綺麗な赤いカーテンが下がった音楽室。 白髪の素敵な山本先生を憶えています。

古い古いヴァイオリン






ヴァイオリンは早くに完成された楽器だと聞きます。 神田の家にヴァイオリンの楽譜がありました。誰のものだか知りません。まさか父の???でも弟は学生時代マンドリンに情熱を注ぎました。母は必ず息子の出る音楽会には会場まで聞きに行きました。何処でも連れて行くのは私です。花束をもらう息子を泣かんばかりの顔で見ていて どんなに嬉しいのだろうと思い 羨ましかったものです。女子大へ教えに行き今のお嫁さんと出会っています。みどりさんはマンドリンより一回り大きいマンドラを弾いていました。







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